1回の返信はこう見える

パーツ表示される内容
思考(Reasoning)折りたたみ表示。クリックすると、Lumiがどう場面を組み立てたか読めます。
本文(Story)物語の地の文とセリフ。いつも通りチャット欄に表示されます。
選択肢(Choices)次の展開の候補が3つ出ます。クリックすると入力欄にそのまま入ります。
あらすじ(Recap)直前の出来事を1行にまとめた折りたたみメモです。
メモ(Note)Lumiからあなたへ向けた短いひとことです。

1. 拡張機能をインストールする

  1. SillyTavern上部の Extensions(パズルピースのアイコン)を開きます。
  2. Install extension をクリックします。
  3. 下のURLを貼り付けて Install を押します。
  4. ブラウザのページを再読み込みします。
text
https://github.com/tavernapi/sillytavern-lumi

拡張機能パネルの中に TavernAPI Preset Runtime が追加されます。今後のアップデートは Manage extensions → Update から行えます。

2. プリセットをインポートする

TavernAPI_StoryEngine.json をダウンロード
  1. 上のボタンから TavernAPI_StoryEngine.json をダウンロードします。
  2. 左上の AI Response Configuration(スライダーのアイコン)を開きます。
  3. プリセット選択欄の横にある Import preset アイコンをクリックし、ダウンロードしたファイルを選びます。
  4. ドロップダウンから TavernAPI_StoryEngine を選択します。

Temperature(温度)や出力長、ストリーミング設定はすべてプリセット側に組み込まれているので、スライダーをいじる必要はありません。

3. Geminiモデルを接続する

上部の API Connections(プラグのアイコン)を開き、API を Chat Completion にします。接続方法は次のどちらかを選んでください。

TavernAPIを使う場合

項目設定値
Chat Completion SourceCustom (OpenAI-compatible)
Custom Endpoint (Base URL)https://tavernapi.com/v1
Custom API KeyTavernAPIコンソールで発行したキー
Modelgemini-4-argon(一番おすすめ)または gemini-3.8-flash(コスパ重視)

自分のGoogleキーを使う場合

接続ソースに Google AI Studio(または Google Vertex AI)を選び、自分のキーを貼り付けてGeminiモデルを選択します。

最後に Connect をクリックします。

4. 確認しておく2つのスイッチ

  • AI Response Configuration → Enable function calling を必ずオンにします。Lumiはこの機能を使って各パネルを書き分けます。
  • API Connections → Prompt Post-Processing は None にしておきます。

どちらかが違っていると、拡張機能の設定欄に赤い警告が出ます。

5. 動作を確認する

Extensions → TavernAPI Preset Runtime を開きます。タイトル横のステータスが Connected(または Ready)になっていれば準備完了です。チャットを開いてメッセージを送ると、上で紹介したパネル付きの返信が届きます。Lumiは書く前にしっかり考えるため、最初の1往復目は1分ほどかかることがあります。

好みに合わせて調整する

プリセット内の項目はすべてオン・オフのスイッチになっています。🔒 マーク付きの項目は中身が固定されていますが、スイッチ自体は自由にオフにできます。

やりたいこと設定場所
返信をもっと長くしたい📝 Word count をオンにする。
あらすじ圧縮を使わない🔒 Recap をオフにする(過去のターンが全文そのまま送られます)。
自分のセリフを勝手に書かせない⚙️ No puppeting me をオンにする。
選択肢をクリックしたら即送信したいExtensions → TavernAPI Preset Runtime → Choice click: Send に切り替える。
明るいテーマに合わせてパネルも明るくしたいPanel theme: Auto ならチャット画面のテーマに自動追従します(Dark / Light で固定も可能)。

成人向け表現は初期状態ではオフになっています。有効にするには ❤️ マークの項目をオンにしてください。詳しいルールはプリセット内の 📖 Read me first に書かれています。

うまく動かないときは

症状対処法
パネルが出ず、ただのテキスト塊で返ってくる拡張機能が無効になっているか、設定内の Advanced → Runtime がオフになっています。
思考パネルや選択肢が出ないEnable function calling がオフになっています。
ステータスが Offline になっている拡張機能が tavernapi.com に繋がっていません。保存済みのコピーでそのまま動きますが、通信を確認して ↻ を押してみてください。
返信が短い📝 Word count をオンにするか、Max response length を増やしてください。
tools に関するエラーが出る選択中のモデルまたは接続先が function calling に対応していません。Geminiモデルを使ってください。